2026年10月11日更新:制度・商品条件を公式資料で見直しました。図表の基準日と計算条件は、それぞれの箇所に記載しています。
長期投資でも、同じ商品が永遠に続くとは限りません。投資信託の信託期間と、途中で終了する条件を購入前に確認します。ETFにも償還・閉鎖はあります。
償還は、運用を終了して資産を清算すること
通常の株式投信の償還は、運用を終了し、資産を清算して受益者へ償還金を支払う手続きです。預けた元本が必ず全額戻ることや、借金の返済と同じことではありません。償還金は、その時点の運用結果や費用などから決まります。
信託期間が定められた商品と、無期限の商品があります。無期限でも繰上償還の条件があり、期限付きでも所定の手続きで延長される場合があります。延長を当てにして計画を立てることは避けます。
具体的な期限は、現行目論見書で確認
グローバル5.5倍バランスは、現行目論見書で2029年12月21日までとされています。NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)は、旧版にあった2026年3月の期限から延長され、2031年3月25日までとされています。
この記事のような紹介だけでなく、購入する正式商品名と現行目論見書の使用開始日を確認します。同じシリーズの別商品へ期限を当てはめないようにします。
ETFにも、閉鎖・繰上償還がある
旧版の「ETFなら償還という概念がない」という説明は誤りです。実際に日本の上場ETFでも繰上償還の公告があります。純資産の減少など、終了条件は商品ごとに異なります。
終了が決まると、取引所で売買できる最終日や償還金の支払日が設定される場合があります。上場廃止と支払いが同日とは限らず、換金までの期間を確認します。ETFを自分の意思だけで無期限に保有できる保証はありません。
保有中に確認すること
運用会社の公告、販売会社からの通知、信託期間、資産規模などを定期的に確認します。終了時の売却・償還と、代わりの商品へ買い直すことでは、価格や費用、税のタイミングが変わる場合があります。
投信やETFが終了しても、市場全体への投資を続ける方法を検討できます。ただし、何をいつ買い直すか、NISAでの扱い、資金を使う時期は別途考える必要があります。
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参照資料・確認日
制度・商品情報は2026年10月11日に確認しました。目論見書の使用開始日と、図表の計算条件は各箇所に記載しています。


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