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“知らないと相対的に損をする” 投資の考え方を改めよう!

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投資って言われても何をすれば良いのか全く分からない!

この記事はそんな方に向けた基本的な考え方をお伝えするものです。

本サイトの中でも圧倒的に基礎よりの内容で、投資の心構えに関するものです。

日本でも18歳で証券口座を開設する事が出来る様になりました。

2022年度からは高校でも投資の教育が始まり、どうしようもなくマネーリテラシーの低い日本人を何とかする試みが行われています。

若いうちから資産を大きく増やして、早いうちにFIREを達成するための整備が進んでいます。

投資は車の免許よりも大事

そして出来るだけ長期間に渡って積立投資を行う事で、効率よく資産形成をする事が出来るように、先ずはその必要性を知っておかなければなりません。

先ずは何より、投資は必要なものであるという認識を持ちましょう。

目次

はじめに

日本では投資について学習する機会がとても少ないです。

Y-bow

皆さんは投資をされているでしょうか?

老後2000万円問題、あったなそんなこと。。。財務省が報告書を受け取らないなんてニュースで騒いでいたのももう過去の話、なんとなくお金は心配だけど、まぁ今のところなんとかなってるし、、、なんていう方も多いかもしれません。

いやいや投資どころじゃないよ、そんな余裕があったら他に使うよ。

先のことより先ずは今のことでしょ、という声もあるでしょう。

しかし投資をすることとは、金儲けをすることとは切り離して捉え、自らの生活をより安心なもの、豊かなものにするために『今こそ必須』の行動と考えるべきと私は思います。

投資を始める気持ちが少しでもあるのなら、まずは以下の記事をご覧になってみて下さい。

投資の心構え

投資のイメージ

投資といっても幅は広いですね。

イメージされるのは株やFXなどの値動きの大きいものでしょうか、さらに投機的なビットコインのような仮想通貨でしょうか、あるいは債券など手堅いと思われるものかもしれません。

全く投資をしたことがない方も多くいると思います。

私は20代半ばから投資の勉強を始め(といっても趣味の延長のようなスタンスでしたが)、地元の地銀と大手証券会社のそれぞれ窓口に行って証券口座を開設し、ゲーム感覚で投資を始めたのが最初でした。

15年ほど前、そんなことをやっている人は少なかったですが、今はネット証券口座が便利に使える上に手数料も低く、敷居も下がり、情報も取りやすくなったので“投資なんて考えたこともない”という方は減ってきたのではないでしょうか。

それでも、事実として銀行預貯金以外の金融資産を保有している世帯はまだ極めて限定的であることは、様々なデータベースから明らかです。

さて、投資をするにしても目的がなければ思い腰を上げることも出来ないでしょう。

何のために投資をしようと考えるでしょうか。

タイトルにも書きましたが、投資をしないと損をするという感覚はなかなか持ち得ないと思います。

これは何も『お得な話があるから乗りませんか』ということではありません

銀行にお金を貸しているだけ(貯金しているだけ)だと“相対的に”損をします、ということです。

昨今、格差社会には拍車がかかり、収入は増えない一方でニュースでは株高がしきりに報じられているのを見る機会もあるのではないでしょうか。

株を持っている富裕層ばかりが資産を増やしている、そんな主張も耳にします。

確かに、富裕層が株式を保有し、その価値が上がることでさらに資産を増やす。

このような現象が起こっているのは事実です。

しかし、それと同じことがあなたも出来るにも関わらず、敢えてその選択肢を採用してこなかったのは何故でしょうか。

ひとえに投資に対するネガティブなイメージと、どうすれば良いのか分からない面倒くささではないでしょうか。

そのような考えを払拭するには自身で情報を取りに行くしかないのですが、そのモチベーションを起こすために手っ取り早いのは“有無を言わさず始めてしまうこと”です。

楽天証券でもSBI証券でも費用のかからない証券口座を一つ開設し、何でも良いので投資信託の積み立て設定をしてみましょう。

月々1,000円でOKです。

後からいくらでも変更出来ますので、難しいことは後にして先ずは始めてみて下さい。

そうすれば、勉強するとまでは行かずとも、自分の資産の変化を見始めると関心を持てるようになってきて、世に中で言われている投資というものがどんなものなのか体感出来ます。

すると次第にハードルも下がっていき、リスクとベネフィットを理解出来るようになっていきます。

そこで、長期積立投資がどのように力を発揮するのかを知ることが出来るようになっていくと思います。

10年、20年単位で株価の推移を見れば右肩上がり、などと言われても初心者ほど胡散臭く聞こえるものです。

その警戒心は大変に重要ですので、捨てる必要はありません。

ただ、株価というものは、特に米国の市場(NASDAQもダウもS&P500も)は経済の指標になる企業で構成されていますので、人類社会が成長する限りは共に成長していくものです。

時代に逆行するようなこと(例えばパソコン・インターネット・スマホがなくなり手紙と黒電話に、車もバイクもなくなり馬車に、レントゲンもMRIもCTもなくなり聴診・打診・手術のみに)は起きないでしょう。

そう、本質的な投資の意味は人類の成長に基づくものですので、長期的に成長して当然なのです。

短期的な浮き沈みに目を奪われず、これまで人類が築き上げてきた仕組みを理解し、利用する側に立ちましょう。

搾取される側に居座ってはいけません。

つまり、投資を長期に続けるものがいる以上、投資を行わないものは人類社会の成長を享受できない側面があり、それがタイトルに書いた“相対的な損”です。

投資しなければ資産を一気に失うこともなければ、毎日気を揉むことも無い、だから投資はしなくても良い。

それはいつしか“投資をしない言い訳、投資をしない目的”になってしまってはいないでしょうか。

この記事を読んで、少しでも投資に関心を持って頂けたら嬉しいです。

終わりに

本ブログでは投資に向き合うのが苦手な日本人のマインドチェンジを促し、将来に備えて頂くことが目的の一つです。

冒頭に挙げた以外にも多くの投資関連の記事を以下からご覧頂けますので、ぜひ勉強の助けとして頂ければ幸いです。


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