- ブロガー・投資家・医学博士・個人事業主
- 毎日更新 250記事/8ヶ月達成(2021.9〜)
- Cocoon→SWELLに乗り換え
- 本業/副業/子育ての合間でブログ作成
- FIRE可能な資産あり、好きで働いてます
はじめに
作成した記事が、書いても書いてもGoogleにインデックスされなくて寂しい思いを続けている方も多いのでは無いでしょうか。
パンくずリストやモバイルユーザビリティのある記事が思うように増えていかないという悩みもあるかもしれません。
本稿ではそんな記事達をGoogleに見つけてもらい、また認めてもらう(=インデックスされる)ための注意点のうち、他ではあまり見かけないポイントに絞ってお伝えします。
インデックスが遅いことに対して出来る対策はいくつか実践的なものがありますので、合わせて確認・実行しておくと良いと思います。
この記事のターゲット
- ブログを立ち上げたばかりで記事のインデックス状況が悪い人
- 途中からインデックスされなくなって悩んでいる人
- パンくずリストがどんどん減っていって困っている人
後から調べて分かったことですが、初心者は意外と気付かないかもしれません。
以下のサイトにはこんな記載があります。
ホームページとはトップページと表現しているページのことです。
これがどれだけ大切なことなのか、この記事を読んで頂ければ良く分かります。
トップページの構造
デザインの変更
ブログを立ち上げて程なくした頃、サイトの見た目や構造に関心を持ち始め、ホームページ型のサイトにしてみようといじくり回していた時期がありました。
つまり、HOMEというページを固定ページで作成してトップページに設定し、その固定ページ上に『記事一覧はこちら』などとしてリンクを設け、ブログのトップページに誘導するようなデザインにしていたことがありました。
このようなデザインだとトップページからは最新記事に直接アクセスすることは出来ません。
しかしなんとなく“サイトを作っている感”があり、何を売るでもなく特段の目的も持たずにどこかで聞きかじったようなことをしていました。
その後、以下に説明するような問題点にぶつかり、もと通りのブログトップページに戻したという経緯があります。
本稿で紹介するデータの集計期間中は毎日1記事の更新を続けています。
このブログ開始日である2021年9月12日から、本稿執筆日の前日である同10月26日までのおよそ1ヶ月半の集計結果になります。
インデックス状況の悪化
元々は上の画像の右側の状態(ブログがトップページ)で運用を開始していました。
途中、上の画像の左側の状態(なんちゃってホームページ風)に変更したのが2021年9月25日頃でした。
その時期を境に、それまで記事のアップと共に順調に増えていたカバレッジ(インデックス状況)の増加がパタリと止まり、パンくずリストとモバイルユーザビリティに至っては減少に転じてしまいました。
当初は全くその原因に心当たりがなく、インデックスされている記事とさていない記事とを見比べたりして、一部の記事は手動でインデックスを申請したりもしていました。
サイトマップの送信には成功しており、エラーは出ていません。
いわゆる“noindex”の設定にもなっていませんでしたし、ほとほと困り果てました。
まとめサイトを見ても何一つ該当することが書いていないのです。
インデックス状況の改善
そこで、クローラー(サイトを巡回して記事を見つけてはインデックスするGoogleの自動検索システムのようなもの)がサイトを訪れた時にブログをちゃんと認識してくれていないのでは?と思い至り、もと通りに戻してみました(2021年10月13日)。
つまりトップページから最新記事やカテゴリー別の記事が見えるようになり、どこにどんな記事があるのかが一目で分かる状態です。
するとそこから程なくして急激にインデックスが進み、減少を続けていたパンくずリストとモバイルユーザビリティの数も一気に盛り返しました。
と同時に表示回数も伸びてきて、ようやく検索エンジンから認識され始めたなと実感が湧いたものです。
終わりに
Googleを完全に舐めていました。
機械的に検索するのだから少々見え難くてもきっちりインデックスはされるものと思っていましたが、トップページからアクセスする読者目線で分かりにくいものは、Googleも分かりにくいのだと判定出来ているようです。
サイト運営の上級者やプログラムを作成する方々にとってみれば当たり前のことで、そうでなければクローラーの仕事が務まりませんが、得てして初心者は余計なことをしがちです。
一般的に指摘されている事項では解決出来ない、それでいて単純な課題は多いものと思います。
最後に、ブログ運営を副業と位置付けて収益化を目指している読者は多いと思います。
そんな時は稼いだお金にまた働いてもらう、投資を効率的に行って頂きたいと思います。
投資に関心が無いまたは疎い方ほど、将来に向けて今動かなければ過酷な老後が待っています。
良い機会ですのでぜひご一読頂ければと思います。
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