順調に成長しているように見えていたブログのアクセス数が減り始めると、何か問題があったかな?と心配になりますよね。
大丈夫です、年末年始は理由あってアクセス数が減少するブログが多いのです。
安心したい人、対策を打ちたい人はぜひ参考にしてください。
この記事を読めば、そんなことは気にせず更新していこう、と思えるようになります。
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- 毎日更新 250記事/8ヶ月達成(2021.9〜)
- Cocoon→SWELLに乗り換え
- 本業/副業/子育ての合間でブログ作成
- FIRE可能な資産あり、好きで働いてます
年末年始はブログのアクセス数が減る
この現象はとても再現性の高い現象です。
この記事を読まれているということは、あなたのブログのアクセス数もこの年末年始にアクセス絶賛減少中のことでしょう。
不安に駆られるのも無理ありませんが、結論として恐らく全く問題ありません。
このような報告はネット上にも随所で指摘されていますが、多くのブロガーの共通の悩みなのです。
結論として、特に対応は必要ありません。
以下に、アップされた年が異なる4つの記事を例示しますが、皆さん様々な考察をしながら乗り切っています。
アクセス数減少の理由
理由が分かればいくらか安心出来ますよね。
ネット上の情報や実体験、ご自身の行動パターンの変化などを振り返ってみれば納得だと思います。
休暇・帰省の影響
代表的な理由です。
年末年始は普段と行動様式が変化しますので、いつもと同じように調べ物をするとは限りません。
移動や宴会、旧友と会ったり家族と会ったり、必然的にググる機会が減るものです。
表示回数やクリック数が減少するのは当たり前です。
年末年始も普段と変わらない生活だよ、という人ももちろんいますが、そうではない人も大勢いるということです。
検索パターンの変化
普段は仕事に関係する内容を調べたり、欲しいものについて調べたり、はたまたブログの運営について学んだり。
しかし年末年始は仕事を離れ、クリスマスの終わりとともに買い物は引きこもり生活に向けたものにシフトします。
ブログ運営も、まぁ年明けにするか、という人も少なくないでしょう。
仕事はむしろ追い込みで忙しくなる!という人もいますが、そのような場合には“忙しくタスクをこなす”詰め込み作業になることがしばしばです。
じっくりブログに書いてある内容で勉強するという作業とは離れた仕事内容になりがちです。
旧態依然とした押印作業が溜まっていたりすると、休憩時間にググる暇も無ければその必要もありませんよね。
趣味についても、年末年始休暇中には活動レベルが低下することも多いでしょう。
一部の特化型ブログでは特に影響が大きいかもしれません。
要注意の原因
なんだ、年末年始はアクセスが減って当たり前なのか、と油断してはいけません。
ほとんどの場合は心配要りませんが、初心者の場合には重大な問題点を見落としてしまっている可能性が否定出来ません。
サーチコンソールでインデックスされている記事が減っていたり、何かしらエラーが出ていたりしないかを念のために確認しておくようにしましょう。
大幅な検索順位の低下が見られる記事が多発していたりする場合には、単なる様子見では済まされない可能性もあります。
単純に検索される回数が減っているだけであれば特段の心配は不要です。
対策:検索トレンドの変化を逆手に取る
無理に年末年始のアクセス数を稼がなくても、放っておけば三が日が終わる頃には回復してきます。
普段通りに記事を更新するもよし、ゆっくり休暇を取って静養するもよしです。
特段何かの対策が必要とは思いません。
しかし、敢えて年末年始もアクセス数を稼ぎたいということであれば、トレンドに沿った記事を更新することです。
おせち、福袋、年賀、門松、さらにはお節料理の品目である数の子なども検索人気ワードに上がってきます。
過去のトレンドから見ると、例えば大掃除に役立つ『ケルヒャーの高圧洗浄機』などもこの時期に検索ボリュームが上昇する傾向にあるようです。
これはチャンスがあるかもしれませんね(年末には使い方のレビュー、もう少し手前の時期でアフィリエイトなど)。
お正月にちょっと贅沢したくなる人向けに、高級食材(カニなど)やちょっと高めのお酒(獺祭は安定して人気)なども良いようです。
皆さんのブログの趣旨に合った年末年始のキーワードを選定出来ると、減少するアクセス数に歯止めをかけることが出来るようになるかもしれません。
年末年始のブログアクセス数:まとめ
この時期はアクセス数が減って当然ということをまず知っておきましょう。
無理に回復させる必要もないので、気にしないで休暇を取るのもおすすめです。
そうした策が取れない特化型ブログを運営している方は、たかだか一週間ですのでこの際ゆっくり休みましょう。
作業する習慣を崩したくないという場合には、過去の記事をリンクで繋いだり、リライトしたりといったことに時間を使うのも良いでしょう。
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