子供のお金の教育はいつから?お小遣い・貯蓄・投資を家庭で学ぶ方法

育児・教育:子供にお金のことをどう教える?金融リテラシーの分岐点は今!!を題材にしたイメージ
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Y-bow医学博士
  • 投資家・個人事業主・医学博士
  • 投資歴17年 (学生時代から)
  • レバナス(為替ヘッジなし)とFANG+をメインに積立中
  • 地銀→野村證券→ネット証券
  • FIRE済み:好きで働いてます

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目次

はじめに

このブログを通しての目的の一つであるマネーリテラシーの向上。

この記事ではそれを子供の頃から向上させていく重要性を説明します。

そもそもそんな言葉は聞いたことが無い方もいるかもしれません。

リテラシーとは読解記述力のことですが、理解力・分析力、延いては実践力のようなニュアンスでしばしば使われます。

お金を使う、貯める、借りる、備える、増やすといった判断のための知識と経験です。投資商品の名前を覚えることだけが金融教育ではありません。

投資と聞くと抵抗感を抱く方もまだまだ少なく無いと思います。

子供の頃からのお金の教育の重要性

お金の話を避けていると、子供が買い物や契約で迷ったときに、相談しにくくなるかもしれません。国全体の資産額だけで危機感をあおるより、日常で使える知識を伝えたいと考えています。

今年生まれた子供が成人する頃には一体どうなってしまうのでしょうか。

今、備えなければなりません。

本稿では、親が完璧な投資家でなくてもできる、お金の話の始め方を考えます。子供の年齢や関心に合わせ、買うこと、待つこと、比べることから少しずつ始めてみましょう。

この記事のターゲット 

  • お金の知識が無いので将来が不安な人 
  • 子供の将来を考えるとお金の心配が頭をよぎる人 
  • 子供にお金の教育をしたいけどどうしたら良いか分からない人

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お金の知識

お金の知識のイメージ

資産運用の基礎

マネーリテラシーの向上の、その入り口はとにかく基礎知識です。

お金を貯めると言えば貯金、増やすと言えば投資、しかし投資は損するから怖い。。。

そんなイメージの読者も多いかと思います。

資産運用に関する初心者向けの情報は以下の記事に詳述していますのでここではその記事の紹介に留めますが、子供に限らず誰かに教えるにはまず自身がしっかりと勉強しなければなりません。

そして、身に付けた知識は出来ることなら直ぐに誰かに教えて下さい。

親も分からない言葉に出合います。そんなときは知ったふりをするより、公式資料を一緒に調べ、分かったことと分からないことを分けて話す方がよいと思います。

そのような方々に、正しい知識をあなた自身の言葉で伝えることによって、その知識はあなたの中に定着し、活用出来るようになっていきます。

あなた自身が資産形成に関心があり、最低限のモチベーションを持ち合わせていることは、この記事をここまで読まれたことから明らかです。

あと一歩踏み出し、習慣化していくことが出来れば、投資家の仲間入りです。

その他、投資に関する記事は本ブログのメインコンテンツの一つですので、是非ご活用ください。

日本の置かれた立場

なぜこれほど投資の必要性が説かれているのでしょうか。

私が独断でオススメしている訳ではありません。

将来の家計は、収入、物価、住居費、公的年金などで変わります。全国のどの家庭も年金だけでは暮らせない、という一律の説明にはできません。

老後の話をするときも、まず毎月の支出と受け取れるお金を分けて考えます。

いわゆる「老後2,000万円」は、特定の平均収支を長期間へ延ばした議論です。すべての家庭の必要額を決める数字ではありません。

子供へ教える場合も、大きな金額で不安にさせるより、「何に、いつ、お金が必要か」を身近な例で話すと伝わりやすくなります。

社会や制度は変わりますが、今日の家計と将来の目標を分けて考える基本は役立ちます。

預金、保険、年金、投資は役割が違います。「投資だけが将来を守る方法」と伝えないことも大切です。

まず、近く使うお金と長く使わないお金を区別するところから始めましょう。

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お金の教育

いつから

子供達のイメージ、後ろ姿

では、上述の通り私達がある程度お金の基礎知識を付けたなら、次は教育に活かす場面です。

著名投資家の成功談だけを、すべての家庭の手本にする必要はありません。旧版の幼少期の逸話や親への推測を、日常で試せる例へ整理し直しました。

家庭でのお金の話の例(Y-bowの提案)
関心の段階一緒に試すこと
物を選びたい予算内で二つの候補を比べ、今日は買わない選択も考える
お小遣いを管理する使った額と残高を記録し、次に買いたい物までの日数を考える
価格や会社に関心がある仮のお金で値動きや費用を計算し、減ったときの困り方を考える

年齢だけで一律に進めず、本人が分かる範囲で話すことを重視します。大金を渡して増やさせることが、金融教育の必須条件ではありません。

Y-bow

聞かれたときに全部答えられなくても構いません。「一緒に調べよう」と言えることも、家庭で学ぶ機会になります。

投資家を育てようと言っているのではありません。

早く商品を買わせるのではなく、年齢に合う選択と、その結果を振り返る機会を作りたいと考えています。

何を

では、具体的には何を教えれば良いのでしょうか。

投資の前に、予算、必要な物と欲しい物、借りたお金は返すこと、困ったら相談することを伝えます。

昨今、新学習指導要領に金融教育が加わったことで話題になりました。

2022年4月からは高校で『経済計画・金融商品・資産形成』に関して教育が開始されています。

教育を投資への勧誘と同じ意味にしないようにします。家計や契約も大切なテーマです。

家庭科の授業の中で行われるようです。

教える人全員が投資に疎いと決めつけるのは不適切でした。金融庁や金融経済教育推進機構などの教材も活用し、学校と家庭で学ぶ機会を補い合えます。

Y-bow

出来ればこの授業が始まる前の段階で、子供には関心を持ってもらいたいと思います。

家庭では、学校で習う内容を買い物やお小遣いへ結びつけることができます。

実際のお金を投資しなくても、予算表や仮の値動きで考える練習はできます。

私なら、最初は「いくら使ったか」「残りはいくらか」「買うのを待つと何が変わるか」を一緒に振り返る方法から考えます。

値動きを学ぶ場合も、上がる場面だけでなく下がる場面を用意します。値上がり益が出た子を褒め、損した子を責めるのではなく、どんな理由で選び、何が分からなかったかを話します。

親名義の口座と子供自身のお金は、所有者や管理のルールが異なります。「お小遣い口座」と呼ぶだけで区別がなくなるわけではありません。実際に口座を使うなら、名義、贈与、金融機関の利用条件を先に確認してください。

例えば欲しいゲームのために貯めているお金なら、値下がりする投資へ回すことで、予定の日に買えなくなる可能性もあります。待って貯める選択と投資する選択を、同じ結果だと教えないことが大切です。

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終わりに

子供に教えなければと思っているのに、親自身が投資に疎くては正しく教えることが出来ません。

子供の将来を心配するのであれば、今、親が動かなければならないということを実感し、行動に移して頂ければ幸いです。

※どこまで行っても投資は自己責任です、それも含めてしっかり教育しましょう


お小遣いを渡した後に話せる具体例

例えば1,000円のお小遣いから300円を使ったら、残りは700円です。次に900円の物が欲しいなら200円足りません。「何とか増やせばいい」と飛躍する前に、次のお小遣いまで待つ、別の物を選ぶ、今回の買い物を見直すといった選択を並べます。

キャッシュレスでも、支払った分だけ残高が減ることを一緒に確認します。画面を押すだけだと、お金を使った実感が薄れる場合があります。暗証番号や認証コードを他人へ教えない、知らない請求は一人で解決しようとしない、といった話も日常に結びつきます。

投資の仮計算なら、100のお金が20%減ると80、そこから20%増えても96という例が使えます。元へ戻るには25%の上昇が必要です。「上がった率と下がった率を足せばよい」とは限らないことを、紙とペンで確かめられます。実際の商品を買う必要はありません。

親のための家計整理は教育費を必要な日に払う準備、少額投資の位置付けは小さな金額で学ぶ意味も参考にしてください。制度を利用する場合は金融庁の現行案内で年齢と開始時期を確認します。2026年10月16日見直し。

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