まだ自分で意思表示ができない赤ちゃんがぐずったり泣き喚いていると、どうして良いか分からず困ってしまう時がありますよね。
オムツ交換でもなく、ミルクでもなく、抱っこしても寝るでもなく、一体どうしたんだろう。。。
あやすにも体力使うし、参ったな。。。
仕方がない時は泣かせておくのも一つの手かもしれませんが、視覚に訴えて気を逸らす(?)のも有効だったりします。
この記事では、まだまだ字も絵も理解出来ない0歳の赤ちゃんの目を引く、気を引く絵本を紹介します。
不思議と泣き止み、集中した姿を見ることが出来るかもしれません。
絵本:しましまぐるぐる
大人が見れば全く何が面白いのか分からない図柄でも、赤ちゃんにとっては新鮮そのもの。
0歳の赤ちゃんはまだ視力も悪いので、ものを見ることが苦手です。
そのため色味がはっきりしていたり、境界が鮮明な模様などが認識し易いようです。
その代表的な模様が『縞模様』と『渦巻き模様』です。
表紙が既にしましまぐるぐるしていますので、これを見せただけでも反応があります。
もちろん目も開けられないぐらいの大泣きではどうしようもありませんが。。。赤ちゃんを引き込む力はなかなかのものです。
4ヶ月の我が子に見せてみましたので、そのレビューをお伝えします。
使ってみた感想・レビュー
実際に手に取ってみると、しっかり厚みのある絵本でボリュームがあります。
13インチのMacBook Airとサイズ感を比較して見ました。
内容はしましま模様とぐるぐる模様が見開きいっぱいに展開されているものと、それらの模様がいくつかのパートに分かれて描かれているページがあります。
中には穴が空いているページがあり、前後のページの絵柄がその穴を通して見えるような仕掛けも施されています。
単なる模様だけの羅列ではなく、各ページには生き物が描かれています。
大きなしましま模様のページでも動物が覗いているなど、それぞれにアクセントがあります。
0歳児(4ヶ月)の息子に見せると、模様の中に動物がいる部分(他の領域と模様が異なる、くらいの認識でしょうが)に注目し、しきりに手を伸ばして興味を示してくれます。
ページによって割と好き嫌いが分かれる様子があり、毎回同じページで凝視したり、また別のページは興味なくそっぽを向いたりという反応パターンに再現性があります。
対象年齢は0歳〜2歳となっていますので、動物や模様の意味を認識出来るようになってから見せるとまた違った反応が返って来るんじゃないかなと思います。
4ヶ月の子供ではまだ自分でページをめくることが出来ないので、完全な読み聞かせになります。
関心を持ってくれたページはしばらく開きっぱなしにしているだけでじっと見てくれますので、きっと脳がフル回転で視覚情報を処理しているのでしょう。
満足いくまでそっと見守ってあげるのが良さそうです。
口コミまとめ
非常に満足度の高い評価が並んでいます。
他の口コミサイトを見ても高評価が続いており、コメントも納得のものばかりです。
解説動画もありますので参考にされて下さい。
反応はお子さんによってそれぞれ違うと思いますが、きっと楽しんでくれるのではないかなと思います。
しましまぐるぐる:終わりに
このブログでは他にも0歳の赤ちゃんを泣き止ませるアイテムについて紹介している商品があります。
絶対的な方法はなかなか見つからないかもしれませんが、子育てをする時の精神衛生上もこのようなグッズをいくつか見つけておくと安心できますよね。
また、泣き止ませた後には笑わせる、また違った役割の絵本もおすすめです。
カラフルな柄を多用することは共通ですが、こちらの絵本は『顔』を認識させることで笑顔を引き出します。
赤ちゃんの目でも焦点の合う、顔から20〜30cmの距離で見せると笑ってくれます。
記憶には残らないかもしれませんが、少しでも赤ちゃんの関心を引き、プラスになる経験をさせてあげられると良いですね。知育にも役立ってくれることと思います。
お子さんの気に入る絵本やおもちゃを見つけていきましょう!
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