2026年10月11日更新:制度・商品条件を公式資料で見直しました。図表の基準日と計算条件は、それぞれの箇所に記載しています。
ERXはエネルギー関連企業の株式へレバレッジ投資するETFです。原油そのものを保有する商品ではなく、原油価格の2倍を目指す商品でもありません。対象と倍率の期間を先に確認します。
ERXの現在の運用目標
Direxionの公式案内では、ERXはEnergy Select Sector Indexの日次リターンの200%を、費用控除前の目標とします。対応するERYは日次−200%の別商品です。ティッカーを取り違えないようにします。
エネルギー株の利益や株価は、原油・天然ガスだけでなく、精製、設備、企業の財務、配当政策、金利や株式市場からも影響を受けます。原油高ならERXも必ず同じ割合で上がるという関係ではありません。

2021年以降の好成績を、そのまま将来へ延ばさない
旧版のNASDAQ100などとの比較は、特定の相場局面の結果です。エネルギー株とハイテク株の優劣は期間で変わり、将来の順位を決める根拠にはなりません。
通常のエネルギー株ETFと比較するときも、指数の投資範囲、分配金、通貨、費用をそろえます。日次2倍商品は、通常ETFの期間全体の利益へ2を掛けたものではありません。
費用と、集中リスクを確認する
2026年10月11日確認の公式表示で、ERXの総・純経費率は年0.91%です。その他の費用や減免の条件は現行目論見書で確認します。売買スプレッド、為替、税も別です。
業種集中とレバレッジが重なります。価格が下がる時だけでなく、上下に大きく動く相場でも保有結果は影響を受けます。積立をすれば安全、生活必需の産業だから安全、とは説明しません。商品を理解し、監視・管理できるか確認する必要があります。
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参照資料・確認日
制度・商品情報は2026年10月11日に確認しました。目論見書の使用開始日と、図表の計算条件は各箇所に記載しています。


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