赤ちゃんを泣き止ませ、寝かし付けたいと願うのは多くの親御さんに共通では無いでしょうか。
抱っこをしたりスキンシップをしたりと基本的なことはもちろん惜しみませんが、どうしても手を開けたいときがあるのもまた然り。
せっかくミルクを飲んで満足そうにしている時はチャンス。でもそんな時はベビーベッドに寝かせるだけだと吐き戻しが心配だったりぐずったり。
せっかくミルクを飲んで満足そうにしている時はチャンス。でもそんな時はベビーベッドに寝かせるだけだと吐き戻しが心配だったりぐずったり。
そこでベッドに代わって赤ちゃんに心地良い寝心地を提供する最強アイテムがバウンサーです。
これを導入してからというもの、我が家では大幅にぐずり時間が軽減され、手が掛からない時間が増えました。
そこでこの記事では、バウンサーの中でも作りがしっかりしていてデザインもオシャレなベビービョルンの製品を紹介します。
実際に使ってみると、これまでに見られなかった赤ちゃんのリラックスしたご機嫌な様子を見ることが出来るかもしれません。
シャッターチャンスですね(^ ^)!
ベビービョルンのバウンサーは首が座る前からOK
赤ちゃんの泣き止ませ対策としても紹介したことがありますが、これが最もオススメです。
機能性は以下で紹介しますが、見た目もスタイリッシュですし、用意されているカラーも景観を損なわないものばかり。
バウンサーとは、要はリクライニング機能のついた椅子型の遊具で、赤ちゃんが自分自身でゆらゆらさせながらくつろぐことが出来るものです。
遊具とはいえハンモックのように心地よく寝られる場でもあり、首が座る前の小さな時期から使用出来るものがあります。
このベビービョルンのバウンサーは新生児の頃(体重3.5kg〜)から使用が可能です。
小さいうちは自分で揺らすまではいきませんが、程よい傾斜と湾曲シートが首と背中を優しくホールドしてくれます。
うまく使えば赤ちゃんのご機嫌を取れるだけでなく、吐き戻しの防止や向きグセの予防改善にも役立ちます。
ベビービョルンはスウェーデンの家族経営の会社で、1961年の設立時から「小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること」を目標に掲げるブランドです。
北欧ならではのスタイリッシュなデザインはもとより、機能性も抜群です。
使い勝手と見栄え
使い方はいたってシンプルです。直感的に機能が分かるような作りは使用者に安心感をもたらします。
リクライニングは3段階で調整可能です。首がすわる前の子に対しては最も寝かせた状態でのみの使用が推奨されています。
下の写真の通り、調整は窪みをずらすだけの簡単操作ながら、ストッパーもついてしっかりした作りです。
畳んでしまえば壁掛け可能、狭い空間に入れておけるので邪魔になりません。
赤ちゃんを座らせた後でシートベルトも簡単装着可能です。
構造上、上下に揺れますのでベルトはしてあげましょう。
ベルトの長さは最適な長さで固定されていて、通す穴の位置を変えることでウエスト周りを調整するようになっています。
ちなみにこのベルトに付けられるおもちゃもありますので、一緒に付けてあげると喜びます。専用のものでなくお手持ちのおもちゃもベルトに括り付けられれば遊べるかもしれません。セルフメリーなどは我が家でも大活躍してくれています。
いつまで使える?
リクライニングを最も倒した状態は体重7kgまで使用出来ます。
首が座ってきたらリクライニング角度を上げていき、腰掛のような感じで使うことになっていきます。
メーカー推奨は2歳ごろまでの使用とされています。リクライニングを最も起こした状態での使用は体重13kgまでですので、そこまで大きくなったら卒業です。
取扱説明書もご覧頂いて、使用感の参考にされてみてください。
ベビービョルンのバウンサーには上で紹介したバランスソフトの他に、Blissという種類もあります。
どちらのタイプも多くのカラーが選べますので、ぜひお気に入りのデザイン/カラーの商品を探してみて下さい。
ベビービョルンのバウンサーまとめ
安くない買い物ではありますが、赤ちゃんにとってより好ましい環境を場面によって用意できる選択肢を一つでも多く持っておいてあげることは大切です。
バウンサーに寝かせても泣く時は泣きますが、とてもご機嫌で喜んで自分で揺らして遊んでいることが多いです。
泣き止ませアイテムについては以下の記事も参考にされて下さい。
また、バウンサーはその性質上、床に置いて使うことになります。床に近いところは気温もベビーベッドなどより低くなりがちですので、小型の温湿度計を足元に一緒に設置してあげると環境調節に役立つと思います。
赤ちゃんのストレス軽減のため、ぜひ環境を整えてあげて下さい。この記事が少しでもその助けになれば嬉しいです。
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