投資や節税が叫ばれる中、どうしたら良いか分からない。。。
- 漠然としたお金の不安
- ライフプランの立て方の心配
自分の生活に直結する悩みはなかなか相談出来る相手がいないものですよね。
相談するにしても
- 間違った情報に騙されたり
- 難解な情報に惑わされたり
- 何かを買わされたり
こんな事は絶対に嫌。
安心して、無料で気軽に相談出来るお金のプロが身の回りにいてくれたら、と。
そんな時にピッタリのサービスとして知られているのが『ライフプランの窓口』です。
この記事では、投資家の目線でその品質を検証します。
本当に利用して問題ないのか、怪しい勧誘は受けないのか、本当に有益な情報は得られるのか?
気になる方は、この記事を読んでから利用するかどうかを考えてみても遅くは無いと思います。
- 投資家・個人事業主・医学博士
- 投資歴15年 (学生時代から)
- レバナス/USA360/3倍ETFをメインに積立中
- 地銀→野村證券→ネット証券
- FIRE済み:好きで働いてます
ライフプランの窓口とは
お金の悩みをファイナンシャルプランナーに相談出来る無料サービスの一つです。
投資や保険などに限らず、家族が増えたり家の購入などのライフイベントに向き合う際の相談先としても人気があります。
どんな人向け?
投資初心者、お金に対する不安のある人、保険相談をしたい人向けです。
投資については当サイトでも様々な情報を発信していますが、、、
- インデックス投資?
- 投資信託とETF?
- レバレッジ投資?
- 長期?複利?狼狽売り?
- ポートフォリオ?アセット?
全く投資の経験のない方にはややハードルが高く、もっと基本的なことを聞きたいという方も多いことでしょう。
詳しい説明も無しにイメージしにくい用語が出てくると、せっかく学ぼうと思っても嫌気がさしてしまうこともあると思います。
しかし、既に先進各国の中ではダントツに貧しい国と成り下がったこれからの日本では、投資は生活を守る必需品であると言っても過言ではありません。
具体的なイメージではなくても、お金に対する不安は漠然とそのような認識・焦燥感があるからこそ生まれるものだと思います。
どのようにお金の問題をクリアしていけば良いのか、手っ取り早く知りたいですよね。
そのような時に活用するのが、FP無料相談サービスです。
どんな話が聞ける?
ライフイベント、大型出費、保険選びなど多岐に渡るお金の悩みに関する相談が出来ます。
この『ライフプランの窓口』は、その名の通りライフプラン相談に重点を置いています。
長い人生、お金と上手く付き合っていくための正しい情報を知ることが出来るような内容のようです。
例えば保険選び一つを取っても、しっかり理解せずになんとなくテレビCMをやっているからとか、よく見るタレントが出ているからとか、大手だからとか、そんな理由で決めていませんか?
日本人は保険に無駄なお金を払い過ぎ、とは良く指摘を受けることですが、お金に対する理解・マネーリテラシーの低さが、そんなところにも露呈しているのです。
自分がいかにお金のことを知らずに搾取されてきていたのか、そして今後どのようにマネージメントしていけばいいのか、見直すために必要な基礎知識を身につけましょう。
運営会社は怪しくない?
結論:特に怪しさは見受けられませんでした
この手の無料相談は信頼が第一です。
お金の相談をする上で、少しでも『怪しそう』と思うサービスは使いたくないですよね。
それを確認するためには運営会社について知ることが最も近道です。
早速確認してみましょう。
運営会社と代表者について
サービス提供会社は株式会社ライフデザインセンター、代表者はファイナンシャルプランナーの高橋成壽氏です。
この会社は住宅ローン取次、生命保険の募集に関する業務、損害保険代理業などを行なっているようで、アクサ/オリックス/メットライフなどの大手保険会社や東京海上日動等と提携しており、ライフプラン設計に適切な金融機関を紹介してくれるようです。
紹介する、と言っても結局は押し売りされるのでは?
という心配もあるかもしれません。
しかしこの企業は上場こそしていないものの、HPには勧誘方針を明記しています。
そこには当然のことながら、『金融商品の販売等に関する法律』『保険法』『保険業法』『消費者契約法』の遵守、また迷惑をかけるような勧誘はしないと明記されています。
これは本当に守られているのでしょう、そうでなければJCRのアンケートで1位を取ることなど出来るはずが無いでしょうから。
高橋氏については東洋経済にも情報が掲載されていましたが、2007年に設立された寿FPコンサルティング株式会社の代表取締役でもあります。
東洋経済に氏の執筆記事が掲載されていますのでざっと目を通しましたが、これを見る限りでは怪しい営業トーク/ポジショントークは見受けられず、割と保守的な姿勢で投資初心者に向き合っているなという印象を持ちました。
JCR(日本コンシューマーリサーチ)って何?
ライフプランの窓口のトップページには大々的にJCRで1位を獲得したことがアピールされています。
JCRで1位と言われても、そもそもJCRって何?
という疑問を持つ方も少なく無いでしょうから、補足しておきます。
JCRとは、国内最大級のモニター数(1000万人以上)を抱えるアンケート調査実施機関です。
年齢・性別・職業・居住地域・婚姻の有無・子供の有無など様々な属性を幅広くカバーしており、マーケティングや意識調査に用いられています。
知名度があまり無いようなサービスの箔付けに利用されることが多い印象ですが、目にする機会も少なく無いのではないでしょうか。
公的機関ではありませんが、一定の信用はあると見て良さそうです。
ただし、その調査実態を外から把握することは困難ですので、参考にする程度にしておきましょう。
この手の調査はNHKによる世論調査などでもそうですが、あくまで参考情報です。
利用のデメリット
相談は無料で、売り付けも無いということであれば、特段のデメリットは考えなくても大丈夫でしょう。
ファイナンシャルプランナーは現在では国家資格の技能検定になっており、一昔前の単なる民間資格ではなくなっています。
聞ける情報の質には一定の担保があると考えられます。
ただ個別のライフプランにどこまで寄り添った検討をしてもらえるのか、FPによって当たり外れがある可能性はあります。
また提携関係にある機関がそれほど豊富では無いことから、網羅性には一抹の不安があります。
しかしそれはどこの誰に話を聞いても同じことで、証券会社だって窓口に行けば同じようなものです。
重要なのは、聞いた話を鵜呑みにするだけではなく、お金の知識として活用出来るようになることです。
大前提として相談は無料なのですから、1度話を聞いてみてから、その先もライフプランの窓口を利用するかどうかを考えてみても遅くは無いと思います。
大手証券会社への相談は、無料ですがいつでも好きな時にFPに、オンラインで、とはいきませんから。
お金の相談をする際の一般的注意点
相談する際に、出来るだけ有益な情報を引き出せるよう最低限の知識は予め持っていた方が良いのは間違い無いでしょう。
故意に騙して特定の金融商品を買わせることを目的とするような、悪質なセミナーを当サイトで紹介することはありません。
しかしどんなアドバイスを受けたとしても、最終的に運用したり保険を選んだりするのはあなた自身です。
もらった情報を生かすも殺すもあなた次第、正しく情報を活用するためには知識は欠かせません。
納得行くまでディスカッションすること、気に食わなければさっさと引き上げることです。
運営会社やサービス内容によらず、担当者とウマが合わないなどの場合も同様です。
信頼関係が築けない相手と、腹を割ってナイーブなお金の話をする気にはなれないでしょうから。
だからこそ、無料でFPと話が出来るサービスが多く存在しているのです。
以下の記事で紹介しているサービスでも無料相談が可能ですので、興味があれば見てみてください。
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